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これらの2技法(蛍光技法・光音響技法)について参考となるサイトを掲載します。

 

蛍光技法蛍光についての基礎的知識(日本語版)
http://hikari2.med.okayama-u.ac.jp/download/ff_Is_appli01.pdf

Fluorescence Fundamentals (英語版)
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/references/molecular-probes-the-handbook/introduction-to-fluorescence-techniques.html
  固定細胞: 蛍光抗体試薬 
 DAPI、FITC、 Rhodamine、 Cy5 他

生細胞 :蛍光抗体試薬
 Hoechst 33342、GFP、 CFP ,   YFP 他
細胞内の様々な部位情報を可視化
 局在化情報   (シングル・マルチ)
 ダイナミクス動態(シングル・マルチ)

分解能               計測深度 
 200nm     (汎用光学顕微鏡)   最大100µm   (汎用光学顕微鏡)
 10-20nm    (超解像度顕微鏡)   最大1-1.4mm  (多光子顕微鏡)
光音響技法光を音(超音波)に変換する光音響効果を利用したPhotoacoustic Imaging (日本語版)
https://www.dojindo.co.jp/letterj/145/topic/01.html

A Practical Guide to Photoacoustic Tomography in the Life Sciences (英語版)
http://coilab.caltech.edu/epub/2016/WangLV_2016_Nature_Methods_v13_p627.pdf
  光音響シグナル(無染色)
 核酸(DNA,RNA)、メラニン、赤血球(血管)、タンパク質 、脂質 、 水分   他

光音響試薬(染色)
 LacZ 、Evans Blue 、mCherry , ICG 、iRFP670 , IRFP720 
 SNARF-5F、 RpBphP1 、 GCaMP6s 他  

生体内(個体)の様々な部位情報の可視化   参考情報は、こちら 
 局在化情報   (シングル、マルチ)
  小動物  臓器(特に 腫瘍組織)、脳、 血管(動脈、静脈)
  ヒト   手のヒラ、甲、上腕、足 等の血管
 生理情報
  酸素飽和度(SO2)、黒色癌  他
 ダイナミクス動態情報 

分解能      計測深度
 5µm       最大3mm    (PAM装置)
 150-200µm     最大7cm    (PACT装置)